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dvas9900

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

新年早々、北陸での大地震、羽田空港での航空機事故など悲しい出来事がおきてしまいました。

被害者の方々に哀悼の意を表します。


DVASもまもなく二周年をむかえ、三年目に突入いたします。


忙しくて製造が間に合わない!なんて状況にはなっておりませんが、おかげさまで少しづつDVASユーザーが増えております。


毎年一機種ずつ違う製品をリリースしていきたいと考えていますので、2024年はModel3をリリースしたいと思っています。どんなジャンルになるのかは、ほぼほぼ決めてはいますが、まだ仕様を練っている段階です。Model1が光フォノアンプ、Model2がヘッドホンアンプとちょっと変わったジャンルの製品をリリースするブランドと思われがちですが、もちろん、プリアンプやパワーアンプという王道のジャンルにも興味はあります。


ただ、プリアンプやパワーアンプには綺羅星のごとくの古今東西の機器が存在し、その中でDVAS製でなくてはならない必然性を提案するのは並大抵のことではありません。音質が優れているのは当然として、外観や機能にいかにして独自性を反映していくのか?アイデアを具現化するには、やはり相応の時間がかかります。


これまで私が実際に所有したり、所有することは叶わなかったど、憧れをいだいてきたたくさんの機器とのであいが私のオーディオ機器哲学を形作っており、新しい製品はそのイメージから取捨選択され凝縮されたものになるはずです。突然変異的に宇宙から啓示が降りてきて製品ができる、なんてことにはおそらくなりません。


どんな製品になるのか?そもそも、製品としてリリースできるのか?Model3はかなり難易度の高い製品になりそうです。


試聴機会が少ないことは相変わらずですが、少しでも実際の音を聴いていただけるように、展示会などにもできるだけ参加したいと思っております。


もちろん、Model1B、Model2も引き続き生産してまいります。


本年もDVASをよろしくお願いいたします。




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