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DVAS Model1 導入事例2(神奈川 M様)

更新日:2023年6月3日

3/21春分の日に神奈川のM様のオーディオルームにModel1の納品とセッティングにお伺いさせていただきました。

M様のオーディオルームは本来の使途であるワインスクールとイベント会場でもあり、一般的な住宅のオーディオルームとは次元の違う空間になっています。


オーディオ装置はマッキントッシュXRT26を中心に、プリアンプはmarantz#7C、パワーアンプはマッキントッシュMC1000という布陣です。エンバイロンメンタルEQとしてマッキントッシュMQ109も導入しており、これを自由自在に使いこなしM様ならではのレコード演奏を楽しまれています。


レコードプレーヤはテクニクスSP10Rを特注した黒檀無垢材の外装が美しいキャビネットに収めたもので、トーンアームは仕上げと有効長の異なるReed3Pをダブルアームでお使いです。手前にDS-W3、奥のアームにDS003というツイン光カートリッジシステムです。

このプレーヤは「オオカミの皮をかぶった魔獣」のようなプレーヤで、複数の異種金属を重ねた金属製のボードにターンテーブルとアームが固定されており、美しいピアノフィニッシュの黒檀は外装にしかすぎません。総重量は70kgをはるかに越えるものです。

当日、プレステージと左右を入れ替えようと、M様と二人で移動を試みましたが、文字通りビクともしなかったので諦めました(苦笑)


DS003、DS-W3、どちらのカートリッジからも、その特質を存分に引き出した素晴らしい音を楽しませていただきました。末永くご愛用いただければ幸いです。

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