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DVAS Model1ロールアウトと試聴室

DVAS Model1の初期ロットの出荷を開始いたしました。


告知では明日11/13から納品となっておりましたが、お客様のご都合もありフライングで対応させていただきました。


Model1は会社を立ち上げる以前から構想をはじめ、回路設計、シミュレーションをへて機能試作機、量産試作機を作り、そして量産機を完成しました。

いろいろな友人、知人たちにご協力いただき、ようやく完成にこぎつけました。DVASは文字通りのワンマン会社ですが、一人ですべてができるわけではなく、協力会社があればこそです。基板製造メーカー、筐体製造メーカー、そして部品の調達先、梱包材の製造メーカー等々、本当に多くの人たちに支えられてロールアウトできました。中でもDSオーディオの青柳社長には、何度も技術打ち合わせをさせていただき貴重なご意見やデータなどを提供いただきました。また、DSオーディオの試聴室で実機の試聴をしていただいたり、製造現場をみせていただいたりと、多方面でのご協力をいただきました。


DVASがModel1を開発したのは、光電式カートリッジシステムを普及させるためなら、他社への技術情報開示も惜しまないという青柳社長の心意気に惚れ込んだことも大きな理由です。青柳社長のご協力がなければ、Model1が世に出ることはなかったと思います。


この場をお借りして青柳社長、ご対応いただいたDSオーディオのみなさんに感謝いたします。


納品させていただいたModel1はお客様のご了承が得られれば、導入事例として今後ご紹介させていただきたいと思います。


また、懸案であったDVAS製品を見て、触れて、そして音を聴いていただくスペースとして試聴室を構築することといたしました。当初はDVAS本社でと思っておりましたが、DVASの本社試聴室は本当にリビングルームなので、さすがに体裁が悪い。

そこで別の場所に機材をセットアップして試聴室とすることを決めました。現在、試聴室として運用するための作業を開始しております。早ければ12月中旬くらいには試聴していただける環境が整備できますので、ご利用方法を含めて詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。


今後ともDVASをよろしくお願いいたします。

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