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秋のヘッドフォン祭り2023のダシモノ

開催まで二週間後に迫ったフジヤAVIC秋のヘッドフォン祭り2023ですが、製品版のModel2の初披露の場となります。

過去のOTOTENやMJフェスティバルでは、ブースにお客さんが複数同時にいらっしゃることもあり、その際、残念ながら試聴環境が一系統しかなかったため、試聴してもらうチャンスを逸することが多かった。今回はそのときの反省を踏まえてModel2を二台用意し、お二人に同時試聴いただけるように考えています。ソース機器としてはCD/SACDとLPレコードを聴いていただくインフラを準備しますが、残念ながらどちらも一系統。自由自在に組み合わせての試聴ではなく、LPコーナーとデジタルメディアコーナー的な切り分けになります。

展示スペースが限られており、ソース機器もアンプ類もすべてフルサイズコンポーネントなので、多くの機材を置くことができません。

こういうときだけは小さな製品の方が助かりますね(笑)


具体的には下記のような装置を考えています


【システム1】 アナログレコード試聴用

レコードプレーヤ テクニクス SL1501C

カートリッジ   DSオーディオ DS003

光フォノアンプ  DVAS Model1

プリアンプ    マッキントッシュ C52(別のものに変わるかも。。。)

ヘッドホンアンプ DVAS Model2


【システム2】 デジタルディスク試聴用

デジタルプレーヤ OPPO UDP205

プリアンプ    DVAS 試作プリ(参考出品)

ヘッドホンアンプ DVAS Model2


ヘッドホンはFinal D8000、ゼンハイザーHD800S、水月雨Venusを用意いたします。接続はXLR3またはXLR4を基本としますが、XLR4-4.4mmの変換ケーブルも準備いたしますので、ぜひご愛用のヘッドホンをご持参いただき、DVASのご提供するサウンドをお楽しみください。


ところで、さらりと書いてしまいましたが、秋のヘッドフォン祭り2023になんとか間に合いましたので、試作レベルではありますがDVASのプリアンプを展示します。フロントパネルにはセレクターもなく、ボリュームしかついていない文字通り最低限のプリアンプになります。Model1の筐体を一部流用しているので、フロントパネルはModel1そのものです。もちろん、中身は違います。まさかこのままの形での製品化はさすがに考えていませんが、展示会などでDVASのトータルサウンドを知ってもらうために急遽製作しました。




パッシブボリュームではなく、完全差動アンプによるアクティブタイプのプリアンプです。ちなみにボリュームノブはマークレビンソンJC2のノブをそのまま使っています(爆)Model1のリアパネルをそのまま使っているのでアンバランス入力、バランス出力のアンプとなっております。3.5mmステレオミニプラグで接続することができますので、3.5mmステレオ出力を有するDAPであれば、それを使ってご試聴もいただけます。


最終的な状態に関してはまたアップデートさせていただきます。


皆さまのご来場、お待ちしております!


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